働く女性は目をブルーライトから守るべき!
仕事でパソコン
プライベートでスマートフォン
と
常に液晶画面を見続けている私たちは
ブルーライトにさらされ続けています。
ブルーライトは
第三の紫外線
と言われるほど、
紫外線に近い波長で、
パソコンやスマートフォン、ゲームや液晶テレビなどから発生します。
ブルーライトが人体に与える影響はいろいろですが、
美容を意識する女性が気にしておきたいブルーライトの影響として
- 睡眠
- 目
- 肌
の3つがあります。
今すぐやるべきブルーライトの3つの対策として
それぞれ、
- 睡眠への対策
- 目への対策
- 肌への対策
について説明しましたが、
今回は、
ブルーライトから目を守るための具体的なアイテム
をご紹介します!
なぜブルーライトから目を守るべき3つの理由
なぜ、ブルーライトから目を守る必要があるのでしょうか?
ブルーライトが目へ及ぼす3つの悪影響が関係しています。
- 眼精疲労
- ドライアイ
- 睡眠への影響
です。
ブルーライトで眼精疲労
ブルーライトは波長が短いため、光にチラつきがあります。
それが眩しさやチラつきなどの原因により、脳はピント合わせに苦労し、眼精疲労が出てきます。
眼精疲労が続くと、頭痛を引き起こすとも言われています。
また、無理にピントを合わせようとして、肩こりや首のこりにもつながってきます。
肩こりや首のこりから頭痛を引き起こす場合もあります。
ブルーライトでドライアイ
今、こうして記事を読んでくださっている、あなたの目がそうなっているかもしれません。
液晶画面を凝視することで「まばたき」が減り、角膜の乾燥につながります。
それが『ドライアイ』の原因になります。
ブルーライトで睡眠障害
ブルーライトは、睡眠ホルモンである「メラトニン」の分泌を抑制する効果があります。
「メラトニン」の分泌量が多ければ眠くなり、少なければ目が冴えてくるのですが、
ブルーライトによって「メラトニン」の分泌が抑えられるということは、眠くなくなるということです。
夜寝る前にスマホを操作しないほうがいいと言われるのは、
「メラトニン」の分泌が抑えられ、寝られなくなるからです。
夜になっても眠くならないと睡眠時間が短くなり、睡眠不足になっていきます。
睡眠のサイクルが乱れ、質の良い睡眠を取ることができなくなり、睡眠障害になってしまう可能性があります。
- 眼精疲労
- ドライアイ
- 睡眠への影響
の3つを防ぐためにも、ブルーライトから目を守っていく必要があります。
働く女性の目をブルーライトから守る2つのアイテム
ブルーライトから目を守るためのアイテムは2つあります。
目薬 と ブルーライトカット眼鏡
です。
目の健康を守るために目薬をさす
ブルーライトから目を守るアイテムの一つ目は
ずばり、
目薬
です!
目の疲れ、痛み、目の乾き、見にくさなど、目に違和感を感じたら
目薬をさすことで軽減されます。
日本眼科医会によると、
目薬の正しい使用法は
- 目薬は1、2 滴させば充分です。
- 点眼後は目を閉じて、目薬が目の表面に広がるようにしてください。
- 2 種類の目薬をさすときは、間を5 分くらいあけましょう。
- 指定された点眼回数と量を守ってください。
と言われています。
女子はやっぱり、
アイメイクが崩れてしまう
というのが気になりますね
ちなみに私は目薬がコワくてさせません
手っ取り早くブルーライトから目を守る眼鏡
ブルーライトから目を守るアイテムといえば
ブルーライトカット眼鏡
です!
ブルーライトカット率がポイント
ブルーライトカット眼鏡には、
ブルーライトカット率というものがあります。
メーカーさんによりますが
約35%カット
と
約50%カット
というように2種類の展開をしているメーカーさんが多いです。
Zoffは、
JINSは、
キッズ用に25%カットの1種類
(2020年6月時点)
このブルーライトカット率で大きな違いは
レンズが色づいているかどうか
です。
例えば、
ブルーライトカット率が約35%のレンズは
比較的、透明に近く、
ブルーライトカット率が約50%のレンズは
色づいています。
ブルーライトカット率が約50%のレンズは
目立つほどではないですが
メガネをかけたとき、若干、レンズが暗く
角度によっては、色眼鏡に見えることもあります。
オフィスで使う目的で、
周りの目が気になるようでしたら
ブルーライトカット率約35%のメガネを選択することをおススメします。
私も、ブルーライトカット率が35%のモノと50%のモノと両方持っていますが、
オフィスで使うときは、周りの目も気になりますし、35%のモノを使用していました。
50%のモノは、若干、視界が暗く感じます。
(本当に若干ですけど)
メーカーさんは
長時間、パソコンやスマートフォンをしよする場合
ブルーライトカット率が高いほうをおススメ
しています。
午後からよく起きる頭痛がなくなりました
(個人の感想です)
ブルーライトは他の光よりもエネルギーが強いため、
瞳孔を縮めようとして目の筋肉も酷使され、
眼の疲れや肩・首の凝りなどに影響しますので、
取れる対策は取って
目を守っていきたいですね♡